徐州市は江蘇省の西北部に位置し、市内に京杭大運河が流れている。徐州市には中国主要鉄道の隴海線と京濾線があり国内交通の要所となっている。
清時代すでに「五省通衢 」と呼ばれ交通の便が優れた場所で「兵家必争の地」であった。
また徐州には江蘇省で最初に城が建てられた場所で、街として2600年の歴史、人類遺跡は6000年前まで遡る。数々の戦争の跡など様々な歴史が残され、今では「東方のアテネ」と呼ばれるようになった。
●徐州観音空港
住所:徐州市睢寧県双溝鎮G104の附近、徐州市内からは約45キロ。
(注:日本との直行便はまだ開通してないため、上海の空港をご利用し、高鉄にて徐州への方法をオススメ。)
●徐州東駅
徐州東駅は京沪(北京と上海を繋ぐ鉄道線)高鉄の七大駅の一つである。
住所:徐州市贾汪区京台高速と二○六国道の交差点(バスを乗り換えすれば市内まで行ける)
●徐州駅
徐州駅は京沪鉄道、隴海(甘粛蘭州と江蘇連雲港を繋ぐ鉄道線)鉄道と京沪高鉄の交差点
住所:徐州市雲龍区津浦西路202号(バスを乗り換えすれば市内まで行ける)
●徐州南駅バスターミナル
住所:徐州市泉山区七里溝南郊
●徐州バスターミナル
住所:徐州市雲龍区復興南路69号
毎年10月に徐州で行われる大型古文化イベント。 漢楽、漢舞、漢民族音楽演奏と、出土した文化品、徐州民間工芸品の展示が行われる。
お祭りの期間、人々は郊外でお花見をすることを中国では「踏青」と呼ばれている。そして、女の子たちが五色の色紙を花枝に貼り付けることを「賞紅」という。お祭りは「才芸のショー」、「射礼」、「賞紅」と「花神を祀る」この四つの部分に分けられている。
毎年の伏天の日から羊の香りが町中に漂い、街中の羊肉の店で人がいっぱい。ホテルの「全羊宴」はさらになかなか予約取れない人気料理。
万人規模の伏羊お祭りはこのように始まるのだ!
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